偶然か必然か、一致する構想~渡神の裏話2~

先日、じょっくるさんが渡神の動画を上げてくださいました。
渡神を走る列車をスタイリッシュに紹介しております。



便乗して、渡神の話をしてみよう!
ということで、引き続き第二弾。

前回も少し言ったことですが、
こういうプロジェクトは最初が肝心で、
向かう方向性をどれだけ共有できるかで
その先が占える気がします。

ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、
渡神のマップは中央東線の甲府~諏訪~塩尻付近を
強く意識したマップとなっています。

実は、渡神の話が持ちかけられる前まで、
特急ユニコーンの走る区間に甲府~諏訪付近を
イメージしたマップを作る構想があったのです。
神立~珠紅の間に別のマップがあったかもしれないのです。

特急ユニコーンなんて知らないという人は
↓をご覧いただければ幸いです。



そんなところに、
八ヶ岳と諏訪湖を作りたいと話を持ちかけられたのでした。
聞いた時は鳥肌が立ちました。
今から作ろうとしてたものとそっくりでしたから。

そのとき、もうすでに渡神の姿はあらかた出来ていたのでしょう。
動画になるまでにはそれから随分時間がかかりましたが…。

こういった経緯もあり、
一時期まで特急ユニコーンも渡神を走る計画でした。
しかしながら、渡神の1:1化が決まり、
そのときに再整理されて、
今の形で落ち着いたのでした。



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