伊曇(いづみ)

鷹天ヶ原線沿線の作成をしています。
前回までは鷹天ヶ原線の終着駅付近に広がる
鷹天ヶ原エリアでしたが、
今回は、若馬万代の近くにズズッと戻った伊曇を紹介。
若馬万代から数えて2番目の駅です。


マップを作っていくとどうしても
線路を辿って順々に作っていくとは限らないもので、
できたところから紹介していかざるを得ない面もあり、
あまり位置関係の説明をするつもりがありません。
その辺はそのうちに公開されるであろう車窓動画で
確認してもらえばいいんじゃないでしょうか。

小さな町ですが、それなりにギミックを用意しています。



比較的幅の広い川のように見えますが、
その中へ道路が消えていくという演出。
本当は道路を水面に突っ込ませたかったのですが、
もちろん仕様上出来ません。
しようがないですね(ぇ


伊曇を出るとすぐに大きくカーブし、川を渡る鷹天ヶ原線。
カーブには寸断された線路が取り残されています。
寸断された線路はどんどん高度を下げていきます。
そして、やはり水面スレスレへ…

そう、この川の下流にはダムが建設され、
川は増水し、町、道路、線路が沈んでしまったのです。
高台にあった伊曇の中心地は水没からは逃れたのでした。

しかし、この寸断された線路は
鷹天ヶ原線の旧線というわけではないようです。
これには深い経緯があるのですが、
それを説明するのはしばらくあとになるでしょう・・・。

2 件のコメント:

  1. いいですね~こういう歴史のあるような町は。自分が作ると碁盤の目になって計画的な街になってしまうので…ていうかそもそも土地を作るのがめんどくさい_(:3」∠)_アンドさんはすごいですね!
    ダムに沈むといえば川良湯温泉と八ッ場ダムを思い出します。

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  2. お褒めいただきましてありがとうございます。
    街作りに関してはまだまだ素人であります……
    ただただ建物植えていくのは
    なかなかかったるい作業なので、
    少しでも楽しくなるエッセンスとして、
    テーマを決めて、設定を膨らませて、
    その町の過去、未来を想像して
    生きた町を作れるようになればいいなと思ってます。

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