送電線の鉄塔を山に通す時にはこんな一工夫

A9LOTを使った埋め技は
何度もご紹介しているので
あまり新鮮みがないのが残念ですが、
これを埋めたのはまだ見たことないはず!?


如何でしょうか。
ちなみに、埋める前はこんな感じでした。


前から邪魔だったんですよね、土台が。
そもそも40m×40mという敷地サイズがおかしい。
鉄塔自体は20m×20mぐらいしかないのですから。

ただ残念なことに、
土台部分が埋まっている範囲には
木が植えられません。
灰色になってしまうので
完成度としてはイマイチなのです。
まぁ、土台が隠れただけでもマシだと思います。

上のスクリーンショットは
現在作成中の万代の近くです。
これからこの技で鉄塔を
建て直していこうというところです。

さぁ、はやいところ、
若馬万代駅の北側に手をつけていきたいところです。

湯釜

前回の記事で無茶があるんじゃないかと
話をしておりましたが、
何を作ろうとしているかというと、
題目の通り、こちら。



草津白根山の湯釜を参考に作ってみました。

こんな火山の近くをトンネル掘って通していいもんでしょうか?(笑)

火口周辺は山肌がむき出しの状態を再現するため、
建物を一度建てて撤去しています。
湯釜の湖面を張る際にはもちろんA9LOT。

実際には山肌は白っぽいのでテクスチャを
もう少しそれっぽくなるよう編集する方向で検討中です。

草津白根山の湯釜の場合は、
駐車場から湯釜の展望台まで標高差が50~60mぐらいっぽいのですが、
こちらは駅、駐車場から160mぐらいあります。
ちょっとした登山です。
もしかすると、リフトとか、ムービングベルトとか
用意したほうがいいのかもしれませんが、
そもそも、こんなところに用意できるんですかね?(笑)





万代から久々の延伸

今回は久々にレールを敷きました。
若馬万代駅から若馬五竜駅方面へ繋がる八海リアス線を
一駅延伸しました。


↑の左下あたりにある分岐点から上方向へ伸びているのが
八海リアス線です。
よく見るとガンガン高度を上げているのが分かります。


こちらが延伸してできた駅から万代駅方面を撮ったもの。
駅前を少し歩くと大きい牧場があります。
ここらへんのほとんどは牧場の敷地内という設定。
牧場の中を道路が突っ切っているので
通行の際は、放牧した牛にご注意を。
ペンションを森のなかにランダムに植えて
ゴルフ場とか別荘地とかそんな雰囲気をプラスしています。
さて、駅名はどうしようか。


新駅からさらに奥へ行くと、
道路がすごいことになっています。

さらにさらに奥へ行けば、
若馬鐵道管轄内での標高最高地点になる予定です。
そこにはまた絶景ポイントを作るんですが、、、
如何せん。
その題材がゲームだから出来るんだよなぁ…。
って感じが否めません。
でも、それがゲームの良さでもあるわけですよね。

或る火山

ようやく万代の町並みが整ってきましたので、
ランドマークとなる山を作りました。


高い山を作ろうとすると、
想像以上に場所をとります。
山のせいで町が小さくなってしまうことがないよう、
町を先に整備し、余裕を持って山を削ります。


題目の通り"或る火山"をモチーフにしたのですが、
お分かりいただけますでしょうか?
山頂の2つのコブが特徴的ですね。

正解は由布岳。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B1%E5%B8%83%E5%B2%B3

と言うことは、
今まで隠しておりましたが、
万代の町自体が由布院をモチーフにしているということだったのです。

由布院を題材としたのには
いろいろと理由はあったりします。

まず一つ目は、由布院の歴史に惹かれたことです。

由布院は元々廃れてたんだそうです。
温泉があるとは言っても、
近くに別府温泉などあちこちにあります。
それだけでは強みにはならない。
試行錯誤の上、差別化を図ります。
周りの温泉街の大規模化を後目に、
小規模の旅館が多いことを逆手に取って、
その環境や雰囲気を大事に活かすことを進めました。
それが今や有名観光地として名を馳せています。

なかなか興味深い話です。

若馬の中で考えてみると、
九薩に対する万代という、
同じ温泉街でもいい対比ができるのです。

それともうひとつ大きな理由があります。
やっぱり、"あの列車"を走らせようとすると、
作りたくなっちゃいますよね…。

それにしても、
まさか、作っている最中に由布院の再現動画が
上がるとは思いませんでした…。
先を越されたとは言いましても、
作ってる最中のものをほっぽり投げられるほど余裕はありませんので、
突き進むのみです………。

万代の町周辺もだいぶ出来てきました。
いよいよ終盤戦です。