自作マップ「渓谷の町、絶景街道」製作記(5)



渓谷の町、絶景街道の第4回の動画を
公開しました。
今回は"山岳マップ作成講座"と題してはおりますが、
"講座というには少々内容が薄いかもなぁ…。"
なんて思ってます。
山を作るんだったら
ぜひ抑えておきたいこの4ポイントについて
"紹介"しましたという程度にしました。

実物を真似してみるのは
街作ってる時も山作ってる時も一緒だと思います。
ただ、地図を見ているだけだと
街はイメージできるんですが、
山の立体感はなかなかイメージしにくいですよね。
A9ImportBmpExはその痒いところに手が届く
魔法のツールなんです。

真似する上で重要なのがポイント②なんです。
これさえやっておけばそれなりに見えるはずです。

偶然?から生まれたノーベル賞ものの
高度上限突破という大発明もあるから
怖いものは何もありません(ぇ)

あとは、
あまり手取り足取り解説してもなぁ、、、
あとは好きにやればいいんじゃないかな!!

コメントで突っ込まれてしまいましたが、
みかんソフトさんのサイトからは
A9ImportBmpExがダウンロードできないようです。
でも、ちゃっかりウチからもダウンロードできますので、
ご利用ください。
こちらです。→マップ関連ツールまとめ

で、
実はメインの山岳マップ作成講座より
尺が長い若馬鐵道物語について

前回、吸収合併して調子に乗って
どんどん伸びていくのかと思いきや、
逆に虐められる立場になってしまいます。
果たしてその先はどんな道なのか???
レールと一緒に話は続いていきます。

バックで流れている車窓は
お察しの通り、
若馬五竜方面から景下へ向かう
上り列車の車窓を逆再生して、
最後尾からの車窓に見せかけています。
本来であれば、
ダイヤも修正して、
ポイントも設定直して、、、
やるべきなのですが、
そこまでしている時間と気力がありませんでした。
最後尾に拘ったのは、
・次回と差別化するため。
・若馬鐵道の行く末が不透明なことを暗示するため。
だったりするんですけどね、、、

せっかく作っていただいたダイヤなのに逆走とかどうなのよ!?
片翼の人さん申し訳ないですm(_ _)m

そう、今回の絶景街道のマップのダイヤは
只今、HRプロジェクトの動画を作成されています、
はるラピでおなじみ、片翼の人様に作成していただきました!
こんな田舎マップのダイヤなんて
楽しくないだろうと思って
無理元でお願いをしたところ、
快く引き受けてくださいました。
本当に本当にありがとうございます。

次回はちゃんと(逆じゃなく)再生します!
今回の車窓で対向列車としてチラッと登場した
あの列車がメインです。
どうかよろしくお願いします。

A9バージョンアップ!Version2.0発表

A9の新バージョン、Version2.0 プロフェッショナルが発表されました。

今までの建物キットなどの拡張パックと比べても
一歩、いや二歩以上に前に進んだ、
まさしくバージョンアップと言う名に相応しい
機能増強となっております。

その新機能のラインナップなどは下記のサイトをご覧いただければ、
現時点で公になっている事柄は抑えられるかと思います。

A列車で行こう9 Version2.0 プロフェッショナル 公式サイト

“スケール1:1モード”を備えた「A9」バージョンアップキット「A列車で行こう9 Version2.0 プロフェッショナル」が12月7日発売。パック商品も登場 4Gamer.net


各ユーザーさんの反応もまとめてみました。

Ver2.0プロフェッショナル登場!変わるもの変わらないもの… A列車でニコニコと(片翼の人様)
A列車で行こう9 プレイ記(125)【新追加キット発表!】日々綴(戯言、雑言、妄言 etc)(Fuchs様)
A列車で行こう9 Version2.0 Professional発売決定! StudioLoasの楽屋裏 (ろあす様)

巷ではもしやA10発売???との憶測が広がっていましたが、
答えはA9至上最大の機能拡張パックでした。
私としてはほっと胸をなでおろしました。
A10となると要求スペックが今以上に上る可能性があるので
金銭的なリスクが非常に伴います。
今年の春頃に"みかんソフト"さんという神が降臨し(笑)、
私の中でA9は生まれ変わっていたので、
それから考えるとまだA10は早すぎるとも思っておりました。

正直に言えば、
私の中でA9の欠点は山の高度の上限だったので
それが解き放たれた時ほどの感動は今回ありません(爆)

まず、現在ゲームをしている人にとっては、
1:1スケールモードは寝耳に水です。
twitterでARTDINKの公式アカウント様に確認をしたところ、
マップの現スケールから1:1スケールへの移行は
できないとのことでした。
現在やっているゲームを1:1で一から作り直すか否か、
互換が効かないとなるとA10が発売されたのと
同様な悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。
逆にA10だったら諦めが付けやすかったかなぁ・・・。

ともあれ、スケール観の変更という、
システム的にかなり無理があったであろう変更を
実装して下さったARTDINKの皆様には頭が下がります。
田舎ばっかり作ってるので、
列車が木のそばを通ることが多いんですが、
木が低すぎて森の中を走る雰囲気が作れなかったんです。
列車が森に見え隠れしながら走る姿を見てみたいですね。

そして、建物の追加収録も今までとは一味違います。
三角の建物や1mの建物。
マップの作り込みにますます腕がなります。
これは本当に嬉しいですね。
どんだけ作りこんでも
近くで見ると街が無機質に見えてしまっていたので
こういう小さいオブジェクトで
街に息を吹き込むことができそうな気がします。

余部鉄橋風はこれ見て作ったとしか…。


鉄橋も種類が増えました。
余部鉄橋風もガーター橋っぽく見えなくもないので
普通の鉄橋を組み合わせて使えれば
なかなかおもしろそうですね。
TEXMOD必須ですが…。

絶景街道への影響ですが、
一先ず、このまま進みます。
1:1へは…、神のみぞ知る…、でしょうか(笑)