自作マップ「三大車窓」製作記(10)

すみません。
このところ、あまり手が付けられていません。
時間を見てはやってますが、
暖斜面に広がる畑に苦戦中です・・・

そんなわけで、
次回に続き、ニコニコ動画にて公開しました、
【A列車で行こう9】日本三大車窓 -大畑・矢岳編-
の話をしたいと思います。

前回も話したんですが、
実写での車窓風景が
YOUTUBE,ニコニコ動画ともに上がっております。
参考にした動画をこっそり貼っておきまっす。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm12395329
http://www.youtube.com/watch?v=FPkASN04fvM

正直、実写には到底敵いません・・・。

木のトンネルみたいなのが作れたら本当はいいんです。
上の動画も見ていただければ分かると思いますが、
山岳地帯の鉄道は右も左も上を見上げても
木に覆われている区間っていうのが結構あるんです。
ところが、A9では、
建物類は縮尺が鉄道の半分になってしまっていますから、
これでも地面を盛り上げて調整はしているんですけど、
あの雰囲気は作れないんです。

参考にした動画のとおり、
カメラ固定でスイッチバック時は後ろを追いかけます。
動画撮影用に列車を逆走させて、
その車窓を逆再生しています。
周りが森しかなく、対向列車もなく、道路も無いので
これぐらい長くても違和感なく出来る技です。
あとで、映像の切替ポイントで
雲が瞬間移動してしまっているのに気づいて
冷や汗をかきました(笑)
動画のコメントで太陽が昇ったり沈んだりしていると
指摘を受けましたが、
オプションで”時間による色彩変化”をオフにしているので
逆再生のせいじゃないんです。
きっとA9の仕様です(笑)
A9で車窓をいろいろ見ていましたが、
電車が動くとやっぱりこれぐらい動くみたいです。
山が太陽と近いから余計に気になるのかな!?と。
よく考えてみたら
前作の水辺の旅人の動画の冒頭も
太陽はちょっと変な動き方をしているかもしれませんね。
あれも”時間による色彩変化”をオフで撮影してるんです。

逆再生はスイッチバック以外でも使ってます。
大畑ループの横車窓は実は逆再生です。
カメラが真横より少し後ろ気味になっています。
この角度じゃないと線路がよく見えなかったんです。

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